【2019最新】男性不妊の精子力サプリメント比較ランキング

《主成分》亜鉛コエンザイムQ10大豆ソイポリアビタミンＥ有機マカセレン含有酵母葉酸ナイアシンシトルリンカルニチンクエン酸パントテン酸カルシウムビタミンＣビタミンＤビタミンB2ビタミンB6ビタミンB12ビタミンＡ

なんと言っても、コエンザイムQ10の配合量（１日当たり152.5mg）が特徴的で、妊活サプリの中では圧倒的に多い。コエンザイムQ10の精子力改善に関する研究論文は多数あり、おすすめランキング1位の理由がここにある。亜鉛の配合量は標準的で十分。その他、ビタミン・ミネラルなどの必要な栄養素がギッシリつまっている。

血流を良くし、勃起のサポートに役立つシトルリンは、配合されているものの、その配合量は少ない。たとえば『大人の青汁』がシトルリン1200mgなのに対し、『マイシード』は4.8mg。マカも含有しているが、量は不明。

GMP認定工場生産はもちろんのこと、雑誌やテレビでも取り上げられ、不妊専門病院でも取り扱いがあるなど、信頼性は高い。

《主成分》亜鉛コエンザイムQ10アルギニンSOD酵素セレン葉酸鉄ナイアシンシトルリンカルニチンカルシウムビタミンＡビタミンＣビタミンＥビタミンＤ

「必要な成分が」「すべて」「バランスよく」つまったサプリ。成分一つ一つの配合量を比べた表を、ページ下部に付け足したので、これを見てもらうと分かりやすい。コエンザイムQ10は『マイシード』の半分以下だが、60mgというのは実はそんなに少なくない。楽天ランキング１位のオーガランドの『コエンザイムQ10』は1日分30～60㎎、小林製薬の『還元型コエンザイムQ10』は1日分で60mg、知花さんのCMで有名なカネカの『還元型コエンザイムQ10』は1日分100mg。しかも、水溶化コエンザイムQ10を使用しており、一般的なコエンザイムQ10よりも3倍の吸収力がある。

ほかにも、精子力・勃起力のサポート成分であるシトルリン・カルニチン・セレン・亜鉛・アルギニン・アミノ酸が豊富に含まれている。これだけの成分がこれだけの量を含有する妊活サプリはほかにない。また、SOD酵素によりミトコンドリアへのアプローチを強化している。

「青汁」という名前が付いているが、実は味はお茶に近い。日常生活に取り入れやすく、妊活のプレッシャーを感じずに続けられるというのも利点。

イースタティックミネラルオリーブ葉抽出物ジオスゲニン配糖体アグリコン型イソフラボン

とにかく、ミトコンドリアへのアプローチに特化したサプリメント。「酸化還元」が最大の特徴。抗酸化作用というのは細胞が酸化（錆びつき）するのを防ぐ働き、つまり老化の予防。それに対し、酸化還元は、一度酸化して錆びついてしまった細胞に対し、錆を取り除いて再び輝きを取り戻す作用。つまり、精子や卵子の若返りを期待できます。値段が高いのがネック。

ワンランク上のシリーズで『ミトコアmore300mg』がある。通常の『ミトコア300mg』に比べて主成分であるイースタティックミネラルが1.5倍配合されている。価格は定期購入で15%OFFの17,850円（税別）。

《主成分》亜鉛国産マカセレンカルシウムマグネシウムマンガン鉄

会社は「ミトコア」と同じシンゲン製薬。美容成分などの余計なものは入れず、「本当に必要なものを必要な分だけ」を信念に作られた。数十種類もの成分が入った「種類数重視」のサプリ業界に真っ向勝負。含有成分が絞られているため、低価格を実現している。全成分の含有量、原産国、加工国をすべて開示。もちろん、GMP認定工場で製造、放射性物質検査済み。葉酸に関しては、男性は食事で十分な葉酸を摂取できているから、という理由で含まれていない。

《主成分》国産マカ葉酸スピルリナ金時しょうがGABADHA・EPAルイボスティーα-リポ酸還元型コエンザイムQ10国産野菜＆フルーツ30種類

詰め込まれた栄養素の種類の多さと配合量には驚き。これだけの栄養素をほかのサプリで摂ろうと思えば価格は２～3倍になるだろう。コエンザイムQ10が配合されているものの配合量の記載がないため不明。その代わり、ビタミンEやビタミンC、α-リポ酸などの抗酸化成分がたっぷり入っている。

夫婦で飲めるサプリメントという点で異論はないが、男性にとっては亜鉛の配合量が5.3mgというところだけが気になる。その他、男性向けサプリメントにしばしば配合される「アルギニン」「シトルリン」「カルニチン」「セレン」は入っていない。